栄養たっぷりの土で

生きる力の根っこを育てる

「日々を、しあわせに生きる」

 

 子どもは過去でも未来でもなく、「今」を一生懸命生きています。”今が全て“の子どもたちが、日々をしあわせに生きていけるように「今がしあわせ」を積み重ねていきます。

「身近な自然で保育をする」

 

空を見上げたら鳥が飛んでいる。

「すごい」

ありが列で歩いている。

「どこに行くのかな?」

道端に花が咲いている。

「きれい」

風がびゅーびゅー吹いている。

「たのしい!」

どんぐりがたくさん落ちている。

「うれしい」

手の平の雪がなくなった。

「どうして?」

 

身近な自然をたくさん感じて生きる人は、小さなしあわせをたくさん感じて生きる人。

小さなしあわせをたくさん感じて生きる人は、日々をしあわせに生きる人。

 

身近な自然は、街の中、普段の生活の中でもすぐに関わることができます。身近な自然を意識する力を、身近な自然に関わる力を、子どもの頃に身につけることで、人生の豊かさが1つ増えるのではないかと、私たちは考えます。